アクセス解析の難敵。トレンドマイクロのクローラーも正しく判別

2015年6月1日

多くのアクセス解析ソフトでは、
トレンドマイクロ社のクローラーは、弾くことができない場合が多いです。

しかし、THK Analytics では、トレンドマイクロ社のクローラーも正しく判別します。

トレンドマイクロ社のクローラーは、
同社のウィルススキャンソフト「ウィルスバスター」をインストールしているユーザーの後を
追跡する形でアクセスを行うため、上記の画面のようにアクセス数が非常に多いです。

しかも、ユーザーエージェントが通常のユーザーとの比較が難しいため、
クローラーとして判別しにくく、多くのアクセス解析ソフトでは、
通常アクセスとして捉える場合がほとんどです。

THK Analytics では、トレンドマイクロ社のクローラーを ウィルスバスターが使用している
IP アドレスの範囲で判別し、クローラーとして扱うようにしています。