さらに使いやすくな・・・った(気がする) WpTHK 2.20

2016年11月11日

主な改訂内容としては、

  1. アップデートの際に特別な操作をしなくても良くなりました。
  2. 子テーマ CSS を圧縮してる状態でも style.css の変更が即時反映されるようになりました。
  3. その他、バグ修正と内部の最適化をしました。

詳しくは後述。

仕様変更等

  1. アップデートの際に、ファイルの上書き以外に特別な操作をしなくても、変更が即時反映されるようにした
  2. 子テーマの CSS を圧縮していても、style.css を手書きで書き換えた際に、style.min.css 側に変更が即時反映されるようにした
  3. まだ非推奨にはなってないが、将来的に非推奨になりそうな気配がある WordPress 関数の使用を廃止
  4. 記事名がエンティティ変換されてる場合は、SNS ボタンに渡す際に逆変換してから URL エンコードするようにした

バグ修正

  1. 子テーマの Javascript 圧縮が機能しなくなっていたバグの修正(ver 1.80 から、ずっとレベルダウンしてた)
  2. 子テーマの Javascript を圧縮してない、且つ、圧縮済みの wpthkch.min.js が存在した場合は、これを削除するように修正
  3. 全くカスタマイズしてない状態で、カスタマイズ内容のバックアップを行うと、バックアップの JSON ファイルに PHP エラーが出力されてしまうバグの修正
  4. 全設定をオールクリアした時に、設定内容によっては、1個だけ削除されずに残ってしまうファイルがあったバグの修正

今回のアップデートの解説

今回のアップデートで何が変わったのか?っていう解説でござる。

アップデートの際に特別なアクションが不要になった

WpTHK は「静的に style.css を圧縮して style.min.css を構築する」という特殊な仕様なため、
アップデートの際には、

↓ 以下の注意書きを常に書いていたのですが、

アップデートの場合はファイルを上書きした後、以下のどれかを行ってください。

  • 既存の「style.min.css」をいったん削除する
  • または、カスタマイズ画面で「変更を保存」ボタン押す
  • または、カスタマイズ(外観)で「保存して公開」ボタン押す

(自動的に「style.min.css」が再構築されます)

↑ これが不要になりました。

子テーマの CSS を圧縮していても style.css を書き換えた際に、変更が即時反映されるようになった

上記と同じ理由で、
子テーマの CSS を圧縮してる場合は、style.css を書き換えた場合、一旦、圧縮を解除する必要がありましたが、

CSS を圧縮してる状態でも style.css の変更が即時反映されるようになりました

という訳で、カスタマイズ画面の
↓ 以下の赤線の文言削除。

とどのつまり

とどのつまり、

普通の WordPress テーマと同じことができるようになったw

ってことです。

WpTHK

Posted by るな