アドセンス関連機能大幅強化 Luxeritas 2.1.0

Luxeritas 2.10 をリリースしました。

アドセンスなど広告に関連する機能を大幅に強化しました。
また、新たなウィジェット領域を2つ増やしました(AMP 用含めて4つ)。

※ アップデートに関する注意事項

アドセンス関連機能の仕様を大きく変更したため、アップデートの際はアドセンスの張り替えが必要になります。

広告関連の全ての機能を元々あった Adsense 用ウィジェットに全て集約し、Adsense ウィジェットの機能を大幅に強化しました。

新 Adsense ウィジェットでは以下のことができるようになります。

  1. レスポンシブ広告を Google Adsense で選択できる広告サイズの通りに表示することができる
  2. 広告サイズは PC・モバイルで自動的に適切なサイズに変更される
  3. ウィジェットのある場所であれば、レクタングル2つ横並び・縦並びをどこでも自由に貼れる
  4. 広告の左寄せ、中央揃えを自由に設定できる
  5. 「これは広告です」という意味の構造化データを全ての広告に自由に付与できる
  6. Google で許可されている2つのラベル「スポンサーリンク」「広告」を選んで設定できる
  7. 広告を表示するテンプレートやページを自由に選択できる

新 Adsense ウィジェットの機能

広告サイズを自由に選んで設置

レスポンシブ広告 を Google Adsense で選択できる広告サイズの通りに表示することができます。

Google Adsense の「レスポンシブ広告」をそのまま貼るだけで、data-ad-format を自動的に rectanglehorizontalvertical のいずれかに書き換え、サイズに合わせて max-widthmax-height がセットされます。

また、PC・モバイルで、それぞれのサイズに合わせて自動的に広告サイズが変わります。

例えば、Large big banner を設置した場合は、モバイルで自動的に Mobile banner のサイズに変わります。

PC

 ↓

モバイル

レクタングルの2つ並びをどこにでも設置できる

レクタングル広告2つの横並び・縦並びをウィジェットのある場所であれば、どこにでも設置できます。

ラベルの選択

Google で許可されている2つのラベル「スポンサーリンク」「広告」を選択して表示できます。

※ Google が正式に許可しているのは、上記2つであるため「スポンサーリンク」は選択できません。

広告を意味する構造化データの付与

「広告である」という意味を表す構造化データを付与できます。

表示するテンプレートやページの選択

これは元からあった機能ですが、非表示にしたいページやテンプレートがあれば、非表示に設定できます。

追加されたウィジェット領域

広告用のウィジェット領域がなくなった代わりに新たに2箇所ウィジェット領域が増えました(AMP 用含めて4つ)。

記事下のメタ情報を挟んで、上下2箇所にウィジェットを配置できます。

無くなった機能

以下の機能は不要になったため、無くなりました。

・広告の設定画面

・広告用のウィジェット領域

改訂履歴

仕様変更

  1. Adsense ウィジェットの機能を大幅に強化した
  2. 広告用ウィジェット領域なくした
  3. カスタマイズ画面の「広告」設定画面なくした
  4. 「記事下ウィジェット領域」と「記事下のさらに下ウィジェット領域」を追加した
  5. タイル型・カード型グリッドで、パンくずリンクを「コンテンツの中」にした場合、パンくずリンクを独立したグリッドに入れるようにした

バグ修正

  1. サーバーで IO エラーが発生した場合の対処その2 (ver2.0.1 で不完全だったらしい?ので再修正)
  2. グローバルナビが改行されて多段になってる時、メニューの子・孫があると、下段の下に隠れて見えないので CSS 修正 (たぶん ver1.41 でのレベルダウン)

Luxeritas

Posted by るな