reCAPTCHA v3 対応とか要望の反映とか Luxeritas 3.5.7
10月に正規版になった Google reCAPTCHA v3 をコメントフォームで使えるようにしました。
これまで通り、reCAPTCHA v2 の方も使えます。
あとは、要望の反映と、細かい不具合修正など。詳しくは以下の通り。
機能追加の解説
reCAPTCHA v3
これまで v2 しか使えなかったけど、10月から正式版になったので Google reCAPTCHA v3 をコメントフォームで使えるようにしました。
reCAPTCHA v3 だと、Google さんの利用規約ボタンが Page Top ボタンと重なっちゃうので、reCAPTCHA が使われてるページだけ、Page Top ボタンを左か上にずらせる設定項目も用意してあります。
左にずらした場合
上にずらした場合
※ Google さんのボタンは表示しておかないと利用規約違反になるので非表示にはできません。
※ WordPress にログインしてる時は reCAPTCHA を読み込まないようにしてるので、このボタンはそもそも表示されません。
記事単位での robots 制御
かな~り前に記事単位で noindex 設定したいという要望をもらった。いまさら反映。
投稿編集画面のサイドバーにあります。
noindex 以外に、nofollow、noarchive、noimageindex を設定できます。
記事単位での jQuery 非同期解除
jQuery を非同期に設定してる場合のみ、投稿・固定ページ単位で jQuery の非同期を解除できる機能を追加した。
実装理由:自分が運用してるサイトで必要になったからw
その他の変更や不具合修正は下記の改訂履歴のとおりでおじゃる。
改訂履歴
機能拡張
- コメント認証に Google reCAPTCHA v3 を使用できる機能追加 (reCAPTCHA v2 も引き続き利用可能)
- 投稿・固定ページ単位で、noindex、nofollow、noarchive、noimageindex を設定できる機能追加 (要望反映)
- jQuery を非同期に設定してる場合のみ、投稿・固定ページ単位で非同期を解除できる機能追加
その他
- Bootstrap 4 更新 v4.0.0 -> v4.1.3
- JSON-LD をフィルターフックを通して出力するようにした (フィルター名: thk_json_ld)
- Adsense に書き間違いがあった場合、AMP で PHP の Warning が出るけど、Warning は表示させないで「アドセンスに記述ミスがあるよ」という趣旨のメッセージを表示するようにしてみた
- スムーススクロールが有効な場合、アンカーリンクで飛び先が id ではなく name だと飛べないらしいので name でも飛べるようにした (今どき name に飛べるスムーススクロールのライブラリなんて無いので無理矢理改造してなんとかしたw)
不具合修正
- ブロックエディタをスマホで見た時に縦スクロールができないことのある不具合修正
- シンタックスハイライターの HTML や PHP 等で <p> や <br /> がちゃんと表示されなくなったので修正
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