游ゴシックで、何故、こんなにも文字がかすれるのか
Windows8.1 から Windows の標準フォントになった「游」
最新型のディスプレイなら、まぁ、読めるんだけど・・・
古めのディスプレイだと、どんなに頑張って調整しても、文字がかすれて読みにくい。。。
Windows 10 でも、相当見えにくいのだが、Windows 8.1 だと、さらに酷いらしい。
(おいら、Windows 8.1 は使ったことない)
CSS の font-family で
body {
font-family: "游ゴシック", YuGothic;
}
と指定した場合 ↓
body {
font-family: "メイリオ", Meiryo;
}
と指定した場合 ↓
游ゴシックは、とにかく細くてかすれる。
例えば、
font-weight:normal; /* つまり、デフォルト */
なら、当然、下記の 400 – Normal が選ばれる。
(Windows 8.1 だとバグってて、さらに細い 300 – Light が選ばれるらしい)
- 100 – Thin
- 200 – Extra Light (Ultra Light)
- 300 – Light
- 400 – Normal
- 500 – Medium
- 600 – Semi Bold (Demi Bold)
- 700 – Bold
- 800 – Extra Bold (Ultra Bold)
- 900 – Black (Heavy)
なので、CSS で
body {
font-family: "游ゴシック", YuGothic;
font-weight:500;
}
と指定してやれば、Bold ではないけど、少し太くできる ↓
うむ。多少はよくなった。
でも、Windows 8.1 だと標準では、Medium がインストールされてないんだって・・・
ダメじゃんw
ということは、
body {
font-family: "游ゴシック", YuGothic;
font-weight:400;
font-weight:500;
}
としてやれば、Medium があれば、Medium。なければ、Normal ってことになるけど、意味あるかな?
「游」の利点は Windows と Mac で同じ書体にできることだけど。
「メイリオ」と「ヒラギノ」が優秀だからなー。
ちなみに、おいらが一番見やすいと感じてるのは、「MS P ゴシック」ですw
まぁ、誰でも見やすく を目指すなら
font-family: sans-serif;
これが最強だと思う。
Wikipedia とかだと、この指定になってる(Google は何故か Arial)。
つまり、見てる人にお任せの指定。
普段、見慣れてるフォントが一番見やすいからねー。
参考サイト
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