Luxeritas のソースコードをパクって改変してるテーマがある報告をもらったので

(゜Д゜)ゴルァ!

「Goなんちゃらs」とかいう Luxeritas 内部の仕組みとソースコードを諸々パクってる WordPress テーマがある。

全体的に見てパクリ箇所が非常に多い。
(パクリ箇所が Luxeritas だけに限らない可能性もある)

無意味に改悪されてる部分も多いという謎もあるw

例えば、

  • 速くするために冗長性を持たせてる部分をわざわざ省く
  • back-compat で const を使ってるので back-compat の意味が全くない
  • 当方のようにマイクロ秒単位まで計測していないであろうスクリプトの使い方

とか色々。

仕組みだけならまだしも、ソースコードを改変した上でパクってるにも関わらず、

ソースコード内のコピーライトを消している。

GPL ライセンスでは「改変」であってもソースコード内のコピーライトは消してはいけないということを知らないらしい。

改変の場合は、ベースとなったソースのコピーライトを残した上で改変箇所を書く等しなければいけない。

(当方も一部 STINGER から借りた部分とかあるけど、その部分に関しては STINGER のコピーライトをそのまま書いてある)

さらに「高速化するにあたって用いたテクニック」とか、あたかも自分で考えたかたのような紹介記事の書きっぷり。なんだコイツw

まぁ、今んところ訴えても得にならん(請求できそうな不利益がない)ので静観しとくけど、Luxeritas 関連のプラグインを販売してる関係上、一応 Maiden Web Factory の顧問弁護士に話をしておいた。

とりあえず、パクリ箇所とか改変箇所に関して精査してもらったので、弁護士さんの判断で何か(ちょっとした程度の)不利益が出たら弁護士さんの方で勝手に動いてもらう。

Luxeritas

Posted by るな