Javascript の処理が死ぬ率を低くした Luxeritas 2.4.6
出来上がってるのに 3.xx 系がリリースできないジレンマ（来年になるかな？）。
まぁ、いいや。
Luxeritas 2.4.6 をリリースし申した。
例えば、他のプラグイン等の兼ね合いとかで、Javascript がエラーで止まっちゃった場合とかに
「一箇所エラーが出ただけで、他の処理ももろともに停止しちゃった」
とかならないようにした。
まぁ、ぶっちゃけて言えば、 try…catch 文を細分化した ってだけ。
他は改訂履歴に書いてあるとおり。
改訂履歴
内部的な最適化
- Javascript の try…catch 文を小分けにした(もろともに他の処理も動かなくなっちゃうようなことがないように)
- Luxeritas 関連の javascript を全て strict モードで動作するようにした(クライアント側での処理が速くなることを期待ｗ)
- jQuery と Luxeritas 関連の javascript を全て結合する設定にすると一部の処理がグローバルスコープに出ちゃってたので無名関数で閉じ込めた
- get_theme_mods 関数の使用を MU プラグイン以外で全部廃止
- 意味ないところで is_admin() が呼ばれてる箇所があったので消した（is_admin の中で is_admin 呼んでるパターン、require してたから気づかなかった）
- functions.php の一番最初の初期処理は call_user_func() で呼ぶようにした
- jackmoore/autosize を ver4.0.0 にアップデートした
- その他ちょこちょこ
不具合っぽい？箇所の修正
- luxeritas ディレクトリに書き込み権限が無い場合に管理画面でエラーが出て操作不能になる現象回避（かなり以前のバージョンからレベルダウン）
- カスタマイズプレビューの時だけ検索ボックスの虫眼鏡マークが２つ表示されることがあるので（されないこともある。条件不明）修正