Gutenberg と Classic Editor の人気に格差がある・・・
Gutenberg は WordPress 5.0 から標準搭載された、いわゆる「ブロックエディタ」。
Classic Editor は WordPress 5.0 で廃止された旧エディタを使えるようにするプラグイン。
WordPress 5.0 がリリースされる以前は、Gutenberg はプラグインとして配布されていて、WordPress 管理画面のダッシュボードで「次のバージョンで標準エディタにする予定だから、ぜひ使ってみてね!」みたいな?感じで宣伝していた代物。。。
で、本日(2018/12/09 16:30)時点でのそれぞれの評価値が ↓ こんな感じ。
Gutenberg
Classic Editor
Gutenberg は評価値が非常に低い。
管理画面のダッシュボードで紹介して数日後、ダウンロード数と有効インストール数が一気に増えたが、有効インストール数はどんどん減っていった。
つまり、ダウンロードして有効化したけど、すぐに無効化しちゃった人がたくさんいたってこと。
Classic Editor プラグインは今年の7月ごろから公開されていたのだが、WordPress 5 のベータ版が配布された 10月末に一気にダウンロード数を伸ばし、さらに WordPress 5 正式版が配布された今月はドバっとダウンロード数が増えた。有効インストール数は今後の経過を見ないと分かんない。
Gutenberg は評価は低いが、素晴らしいエディタであることは間違いない。
が、問題点は多々ある。
一番の問題点は「使いこなせれば」素晴らしいという点。
逆の言い方をすれば「使いこなせなければ」クソエディタ。
※ 余談
個人的には CSS の大きさも気になってる。特に AMP は CSS の容量制限があるので全く対応できない。ただし、むしろ AMP の方がクソサービスだと思ってるので「早く5G 回線普及して AMP 死ね」と思ってるw
WordPress をある程度使ってる人なら1~2日使い続ければ、その凄さがわかる。
だが、初心者。特に他のブログサービスから移行してきた人にとっては、全く分からんと思う。
管理画面のダッシュボードで Gutenberg 紹介していたのは、従来のユーザーに慣れてもらおうという意図があったと思うが、
これから WordPress を使おうと思ってる人はどーすんだよ?
って話だよね。
下手すりゃ「WordPress やめて Joomla! にしよ」って人も出てきちゃうんじゃないっすか?
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