WpTHK 1.70 リリース(大規模アップデート)
かなりの大規模アップデートです。
さらに速くなりましたw
仕様が変更されてる部分があるので、アップデートの際はご注意ください。
詳しいアップデート内容の解説等は、開発者ブログにて。
ダウンロードは こちら
アップデートの場合はファイルを上書きした後、以下のどちらかを行ってください。
- 既存の「style.min.css」をいったん削除する
- または、カスタマイズ画面で「保存して公開」ボタン押す
(自動的に「style.min.css」が再構築されます)
機能追加
- 高速・軽量な「WpTHK モード」と Bootstarp の機能やクラスを使える「Bootstrap モード」の切り替え機能追加(デフォルトは「WpTHK モード」)
- Lazy Load (画像の遅延読み込み)機能の追加(設定できる項目8個)
内部最適化
- 正規表現の見直しによる軽量化
- 非同期で読み込むフォントアイコンは footer ではなくheader の async で読み込むように変更
- 自動生成される Javascript の生成方法を変更して、これまで以上に無駄のない Javascript を生成できるようにした
- 自動生成される Javascript 依存関係チェックの強化。
- CSS の圧縮率を上げて極限まで圧縮するようにした(もともと高圧縮なので、数バイトしか小さくならんけど Google PageSpeed Insights の点数を上げるためw)
- これまでの機能追加で汚くなっていたソースコードを(ある程度)キレイに直した
仕様変更
- canonical と shortlink は SEO で重要項目なので meta tag の中でも特に上位に表示されるようにした(pingback より上)
- サムネイル画像を囲っている div を figure に変更
- bootstrap.js の読み込み方法のデフォルトを「読み込まない」に変更(Bootstrap Image Gallery 以外では使用してないため)
- テーマの stylesheet を プラグインが挿入する stylesheet よりも後に読み込まれるようにした(プラグインの CSS を上書きできなくなるため)
- カスタマイズ画面で設定できるサムネイル画像表示の高さのデフォルトを「縦横比に合わせて自動」から「固定」に変更
- SNS カウント数の取得タイムアウト値修正(ajax:10秒、wp_remote_get:5秒)になってたので10秒に統一
- カスタマイズ画面でサイトアイコンが設定されてる場合(もともと設定されたサイトアイコンが優先されるので問題はないが)、重複する favicon や apple-touch-icon の link タグを挿入しないようにした
バグ修正
- ver1.61 で IE でのサムネイルの描画がズームして表示されるような現象が発生していたのでこれを修正(Bootstrap の img-thumbnail を使うとそうなるっぽい。)
- ver1.61 でカスタマイズの sanitize_callback が間違ってる部分があったので修正
- 環境によって? Google Webmasters で 404 ソフトが出るらしい現象への対応(ver1.61 で直ってなかったので再対応)
- 「記事下SNSボタン非表示」「記事下SNSカウント表示」「トップページリスト下SNSボタン表示」。この3つの組み合わせの時のみ、トップページSNSカウント数が取得できてなかったバグ修正
ディスカッション
コメント一覧
大変綺麗でめちゃくちゃ使いやすい&高機能なテーマありがとうございます!
最近WpTHKの存在を知ったのですが、こんなに良いテーマをなぜ今まで知らなかったんだろうかと自己嫌悪に陥っております。
一点少し気になったので質問させて頂きたいのですが、どの記事に該当するか分からなかったので最新の記事にコメントさせて頂きます。
お聞きしたいのはフッターのWpTHKのテーマクレジットについてです。
この表記を非表示にすることはテーマの制作者様としては許可されていますでしょうか?
WpTHKと同じく高機能なテーマのSimplicityではこの表記が2になり削除されましたが、WpTHKはやはり表記したままの方が良いのでしょうか?
個人的には特に気にならないのですが、こういった事に疎い方はサイトの管理者と勘違いしてテーマ制作者様のサイトに問い合わせをしてしまうという事例を何件か経験しているので、出来れば非表示に出来ればいいかなと思っております。
お手すきの時で結構ですので、ご返事いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
WpTHK Theme は WordPress と同じ GPL ライセンスです。
起動後に Web 上で見える表示は消しても法的な拘束力はありません。
ただし、再配布や改変を含め無料で使用することができますが、
再配布・改変する場合は、著作権表示と保証否認声明を
ソース内に目立つよう適切に掲載する必要があります。
当方の立場では「WordPress WpTHK Theme Thought is free.」の部分は、
そのまま表示していただくことをお願いしていますが、
使用者側で、消したければご自由にどうぞ、ということになります。
豆な更新お疲れ様です!
プラグインで既に「Unveil Lazy Load」を入れているのですが、「Lazy Load」の機能が追加されたとのことで、既に入れているUnveil Lazy Loadは削除してからWpTHKのテーマを更新するということにしたほうが良いでしょうか?
Lazy Load は使いたい人だけ使う機能なので、
デフォルト OFF です。
アップデートしたからといって、いきなり Unveil Lazy Load と衝突することはないです。
なので、好きなようにしてもらって良いと思います。
っていうか、元々、おいら Lazy Load 嫌いだしw
(こんな クソ機能付けたくなかった・・・てのが本音だったりする・・・)
それは安心ですね(*゜ー^*)
せっかく付けた新機能なのに、本音を漏らしちゃって良いんですか(苦笑)
> せっかく付けた新機能なのに、本音を漏らしちゃって良いんですか(苦笑)
良いと思いますwww
おいらが作るサイトでは、たぶん一生 Lazy Load 有効化しないと思う。